2011年1月23日日曜日

ホーキング、宇宙のすべてを語る 

お手紙ありがとう。

ホーキングは神の存在を匂わしていて余裕ですね。

読者に救いと逃げ道を残しておく余裕でしょうか?

神とは何か?

そこが難問だ!
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「ホーキング、宇宙のすべてを語る」(2005年9月第1刷、ランダムハウス講談社)を借りました。松本の「霧の~」は現代のフリーメーソン絡みです。1980年代にヨーロッパで起こった実際の事件を題材にしています。清張ならではの推理小説の醍醐味に加え、現代のフリーメーソンの“実態”がどんな風に描かれているかに興味があります。ホーキングの宇宙論は、世界的に有名なのにも拘わらず今までちゃんと読んでなかったので、この際じっくり読んでみたいと思いました。私は昔から物理学、宇宙論にも大いに興味があったのです。時間がたっぷりある今、読んで見る気になった次第です。