2011年9月9日金曜日

現皇室の皇統は、天智系である?

古代史考察は魅力がある

天皇暗殺というやばいところを見ていると

歴史が見えてくる?

ある種 ミステリー小説を読む あるいは書く気分が味わえる!

以下参考ブログ
================
現皇室の皇統は、天智系である。
4。凶悪な周辺諸国からの侵略に怯える気弱な弱小民族国家日本。

http://d.hatena.ne.jp/nisikiyama2-14+kurigonn-32/20110908/1315485056
011-09-08
■♣参─1─渡来人による第32代崇峻天皇暗殺・奈良=2  ~No.9

旧題名・「ユダヤ民族と日本民族は同族か? 天皇の祖先はユダヤ人か?」

2011年8月19日金曜日

佐藤亮一氏は面白い方だ! すい すし 酸っぱい

すし これは酸っぱいという意味の形容詞だった。

やさしい(現代語) やさし(古語)

すい(現代 関西弁) すし (古語)  

すしは、要するに酸っぱいという形容詞が名詞化したものだという。

ラジオ深夜便では形容詞が名詞になった例を教えてくださった。

佐藤亮一氏は面白い方だ!

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▽くらしの中のことば                   
              国立国語研究所名誉所員…佐藤亮一

2011年8月13日土曜日

『三木淳・デービッド・ダグラス・ダンカン・ピカソ夫妻』

三木淳の訃報はまず奥さんが海外に居るデービッド・ダグラス・ダンカンに知らせた。デービッド・ダグラス・ダンカンはすぐ、筆者が勤めていた写真通信社に知らせてきた。  それで筆者も早く三木淳の逝去を知った。

 大手のA紙の記者にそれを伝えると、写真部の彼はそれをまだ知らなかった。訃報は特ダネでもあるのだ。ハースがNYで亡くなったとき、彼はA紙に報道した。  

 三木淳が日本のカメラ工業の恩人になったきっかけはデービッド・ダグラス・ダンカンが朝鮮戦争の取材にニコンのレンズをつけたカメラを持っていったことからだと前に述べた。  

 筆者が勤めていた写真通信社ではデービッド・ダグラス・ダンカンの写真展『ピカソとジャクリーヌ』を開催、氏とは親しくなっていた。

 デービッド・ダグラス・ダンカンはなかなかの好男子・快男子でピカソとジャクリーヌに愛されていた。 ロバート・キャパ亡き後、パブロ・ピカソ夫妻にこよなく愛されたダンカン、それだけに夫妻の私生活、2人の愛の生活を充分捉えていた。 

 東京で開催された『ピカソとジャクリーヌ』デービッド・ダグラス・ダンカン写真展のオープニングで筆者はデービッド・ダグラス・ダンカンに会った。  

 ジャクリーヌはピカソをあまりに深く愛していた。

 しかし死後、孤独からダンカンを想う気持ちもあったと相違される。

 ピカソの前夫人の子供達との”いざこざ”(筆者の想像)とかダンカンへの想い、複雑な感情がからみあっただろう。 

 ジャクリーヌはしかしあまりにもパブロ・ピカソを尊敬し、愛していた。
http://www.blogger.com/img/blank.gif
 パブロ・ピカソが亡き後の孤独感、複雑な感情、全てをすっきりと清算したかったのではないかというのが筆者の想像である。 孤独感を逃れようとの自殺。ダンカンは悔いたそうだ。

余談だが、キャパやダンカンほか有名な写真家と交流のあったピカソ。カメラもすきで、撮られるのもきらいではなかった。

 写真も結構数多く遺している。

  (文中敬称略、失礼の段、お許し下さい。)
2008年08月04日 07時50分56秒 | 写真・映像・アート
 記事は過去のものの転載・再録です。

2011年8月12日金曜日

66回目の終戦記念日と非戦の誓い

66回目の終戦記念日と非戦の誓い

1945年8月15日日本本土 台湾 朝鮮半島 旧占領地 多くの人が天を仰いで太陽を見たろう。

 写真家の濱谷浩は63年前の終戦の日、空を見上げて太陽を撮った。


66年前の太陽と変わらぬように思えるが、温暖化した地表から撮る太陽はやはり少し違うようだ。

筆者の父は66年前、姫路の連隊で終戦を迎えた。

 敗戦が決まった直後、筆者の父はとびあっがて喜んだそうだ。それを見た将校が抜刀し、貴様っ!と言って切りかかろうとしたいう。父も銃剣で応戦しようと身構えた。それを見た将校は終戦のショックで気力が衰えていたのか、果し合いを続けなかたっという。

 父は軍隊や戦争の思い出を筆者によく話してくれたし、ワープロで書き残し(フロッピーに)もしている。師団で銃剣術の腕前が三位だった自慢する父だからできた行為だろう。

 日本の平和憲法は軍備増強派も結局、憲法9条を拡大解釈して参戦。しかし、今尚、建前は非戦闘地域に限られているのは心強い。

 昭和天皇の魂が込められている憲法九条を死守すること、それは平和への誓いを行動へ移す意欲から生まれる。

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=c6cc104ba11a0a72214c0f2d22cca7a2
 63回目の終戦記念日と非戦の誓い
映像と文化通信・自由ジャーナリスト・ネット ケイ・イシカワ 経済・社会・放送雑感写真や映像、音文化、Webなどについて発信したい。現代文明・文化を見据えつつ、経済・社会・放送雑感も。
2008年08月15日 19時23分01秒 | 映・文・経・社・放送

2011年8月3日水曜日

『写真家と芸術論』 エルンスト・ハース(Ernst Haas)

エルンスト・ハースは美しいものと遭遇すると感動して涙が出るという。
つまり泣く時は美しいものを見たときなのである。
 彼は普通の人なら見逃すような物に美を見出す。
写真で撮るとヨットの帆はぶれて見えるケースが少なくない。
彼はそのぶれに美しさを見出す。
また街の壁に貼ってある、ポスターが破れて居るのを見て撮る。そこに美を見出すハース。
極めつけは、泥だらけの道に落ちている大きな手袋。
それは泥で薄汚れて居る、ハースはそれにも美を見つける。

 ハースは人が気がつかないところにも美を見出せる天才的な感性の持ち主。もちろん、美しい花を見るとさらに際立って美を見出せるというわけである。

 彼は世界中をカラーで撮ってきた。とりわけ、コダクロームのフィルムを愛した。プリントは染色技術を用いたダイトランスファーという精緻なものを愛した。
このダイトランスファーのプリントでの展覧会が日本で巡回した。1990年代である。

 このダイトランスファーのオリジナルプリント二種(天地創造シリーズと花のシリーズ)が1980年代に日本でも売り出され、かなりの人々が手に入れた。
筆者もその一人である。筆者は天地創造のシリーズを入手。
これは『天地創造』というカラー写真集から10点を選んだものである。
混沌の中から大地や海が現れ、生物や鳥類ほかの動物そして最後にアダムとイブという内容の有名な写真集で、世界中に人々をうならせる出来栄えであった。

 ハースの日本での展覧会では米国のハースを取材したTV番組のビデオが上映された。
そこでハースは美とは人がどう思うかでなく、自分が満足できるかどうかが基本であると述べていた。
賞狙いやコンテストに提出するというのは二の次ぎ・三の次ぎで、自分が納得・満足することが肝要だという。

 満足が行く写真を撮ろうとする姿勢、撮った写真からいいものを選択する審美眼、それが写真の芸術性の支えである。

 余談だがハースは美を求めてインドやヒマラヤほかアジアをさまよい歩いたが
結局アジアにある良いものが日本に取り入れられ、残っていると言う。
 そして日本は残された自然も美しいがゆえにハースは日本を愛して撮影した。
 カラーの魔術師と評されるハース、深い色の世界、日本人と共感できる所以である。

 ハースについて知るためには、まず図書館などで『The Creation 天地創造ーエルンスト・ハース写真集』
(1993年5月 小学館)などを見るのが良い。

 ネットで検索すると以下の通り、
-----------------------------
creation『The Creation 天地創造ーエルンスト・ハース写真集』(1993年5月 小学館)は色彩の魔術師が捉えた美しい地球と生き物 ... このエルンスト・ハースの「ザ・クリエイション」を参考に、日本の天地創造に挑戦しながら写真の整理をしていくつもりです。 ...
www.bunakou.com/creation.htm - 2k - キャッシュ - 関連ページ

あるいは 
2005年01月27日  http://www.edita.jp/shimizu/one/shimizu396719.html
私の好きな写真家/エルンスト・ハース
エルンスト・ハースという写真家がいる。私は彼の写真が好きだ。彼の写真は美しいだけではなく世界がある。動きのあるものはその動きを、人が歩いたあとには歴史を、自然の写真からは人間の存在を感じる。写真は視点の芸術だと彼は言う。彼の写真は彼の目であり、こうあって欲しいという世界を探し続けている。

:映像と文化通信
2008年03月31日 18時42分04秒 映・文・経・社・放送からの転載

2011年7月21日木曜日

9月26日 エレーニンcommet 来るべき大惨事避けるにわ!

 乾燥肌と同じで乾燥粘膜をもたらすエアコン病は怖いです。のどがからからします。

 さて、昨日は運転免許更新準備講座(高齢者向き 69才以上)で目(動体視力テスト)などのテスト。

 運転技能・技術でコースにも出て、四つ角なにたっている鏡の見かたなど、二輪車の巻き込み防止策
(できるだけキープレフト 二輪車を寄せ付けるな)など細かいっ指導をうけました。

 テレビゲームで動体対応力テストがあり、疲れました。

 世界の異常気象、温暖化と地軸の変化、異星接近とかが原因なんでしょう。恐竜が滅びたように人類も
滅びるかもしれませんね。

 気が付くのが早いと、海底・地底”里山で暮らすとか若干の人口は維持できるとは思いますが。
 人口が増えすぎておかしくなりつつある地球。60億維持ならOKかと十億減らそうと企む”産軍右翼”
が跋扈する所以です。

 

2011年4月10日日曜日

ウォッチング J-Netメディア『千年に一度の眼前の危機』

想定外の千年に一度の地震・大津波・福島第一原発事故の三重苦災害。二万数千人の死者・行方不明の犠牲者。


避難所生活者は死者・行方不明者数よりさらに一桁多い上、無理な節電や放射能汚染“難民“は数千万人規模の被害者と考えると空恐ろしい数の人々だ。東日本にとって一大事の今回の巨大地震・大津波・福島第一原発事故の三重苦災害は日本社会の眼前の危機であり、これは戦後の危機に相当するものだろう。当時も広島・長崎・琉球の犠牲者も含めて数千万人の被害者が出ていた。
平成のこの危機は数年後にはある程度克服されているだろう。敗戦後日本はアメリカナイズされ、大きく変わった。今回はどう変わるべきなのだろうか?

ネット・ジャーナリズムの一端を担うネット・ジャーナリストはどう変わるべきだろうか?

広瀬隆氏平井憲夫氏らが原発事故の恐ろしさ・危険について口を酸っぱくして主張してきたが、一方、この国の多くのジャーナリストは原発を容認してきた。マスコミ・ジャーナリストの責任論は当然のごとく浮上してきている。朝日新聞他多くのマスコミは原発推進ないし容認であった。根本から考え直すべきと迫るのが眼前の福島第一原発の放射能汚染だといえる。
これから我が国の住人の生活のあり方を根本から考え直させ、揺さぶるのだろう。
 前の戦争では国全体が戦争という“人工大津波”で国土を焦土とするまでそれを止めることができなかった。このことと同じように何故原発が止められないのだろうか?
 拡大再生産が至上命令である資本主義経済は決して電力消費を飛躍的に節約することはなく、むしろ消費増を目指している。その消費増を支えるのが原発であった。これからは新たな安全基準ができて、その基準で原子力発電が続けられるのだろう。はたしてそれでいいのだろうか?
 眼前の危機、高レベル放射能汚染水と低レベル放射能汚染水が同時に福島第一原発付近で垂れ流されている。総合的には危険きわまりない高い濃度の放射能海洋汚染だ。
 朝日ニュースターのパックインジャーナルに原子炉の設計者が出演。彼は原子炉の設計者の立場から事故の可能性を指摘してきたが、白い眼で見られるようになり、“変人扱い”され、疎外されてきたことを何度も主張していた。さぞつらかったろう。アメリカの赤狩りのようにパージする社会だ。日本社会は“邪魔者”を変人扱いにして言論抑圧も含めて排除する社会なのだろう。筆者も排除される側であった。
 2005年発行の日本エネルギー学会の報告書を見ると、高レベル放射性廃棄物は完全処分に1000年かかると指摘している。千年に一度の巨大地震は今や火山国日本の活断層の活動期という説もあり、百年に数度以上起こる可能性があると考えるべきで、もはや原発はすべてやめるべきだろう。
 変人扱いされても旧約聖書のノアのような勇気をもって、千年に一度の危険がまもなくやってくると指摘する人々の言論を尊重して冷静に反省する態度をどう養えるのか、試練が待っている。艱難辛苦われに与えたまえ!

 J-Netから転載

2011年4月1日金曜日

福島第1原発:淡水化プラント計画 政府が2基

東日本大震災

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福島第1原発:淡水化プラント計画 政府が2基

 福島第1原発の原子炉などを冷却する真水の供給手段として、政府が海水淡水化プラント2基の設置を計画していることが31日分かった。高濃度の放射性物質を含む汚染水の処理で冷却作業が遅れており、真水供給用に米軍から提供されたバージ船(はしけ)を汚染水の回収に使う案が浮上したため。事故の長期化が予想される中、安定的に真水を供給できる淡水化プラントの調達を急ぎ、4月中にも稼働させたい考えだ。

 計画は首相官邸に設置された日米両政府の合同協議機関(通称「日米連絡会議」)が策定。プラントは4月初めにも着工し、2基で1日計約500トンの真水供給を目指す。原子炉と使用済み核燃料プールの冷却に必要な真水の量は、1日千数百~2000トンが見込まれ、同原発から約20キロ離れた坂下ダムからの取水(1日約1000トン)などと組み合わせることで確保する計画だ。

 ダムからの供給は天候に左右されるうえ、強い余震で配管が破損する危険があることから、政府はバージ船(容量約1100トン)2隻によって補完する予定だった。しかし冷却作業の障害になっている汚染水の回収にバージ船を活用する案が有力となり、真水を確保する代替手段が急務になっていた。【吉永康朗】
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* 福島第1原発:「線量測定管理徹底を」 福島労働局が指導

毎日新聞 2011年4月1日 2時34分
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福島第1原発:淡水化プラント計画 政府が2基 - 毎日jp(毎日新聞)

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福島第1原発:淡水化プラント計画 政府が2基 - 毎日jp(毎日新聞)
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地名: 東京都千代田区一ツ橋
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福島第1原発:淡水化プラント計画 政府が2基 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/fyLTa3z via @mainichijpnews 妙案になってほしい。一石二鳥の案か?http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news /20110401k0000m010170000c.html

2011年2月25日金曜日

リビアはほとんど無政府状態かつ東部は反体制側が事実上

 石川様

Reメール有難うございました(“往復書簡”が恒例になりました)。

リビアはほとんど無政府状態のようですね。東部は反体制側が事実上
支配し、西部の都市も“陥落”、もうすぐ首都トリポリも…、と急展開
のようです。カダフィは家族を一時国外脱走させようとしたが失敗した
とか。いずれにしろ独裁政権の末期的現象で哀れです。ただ、自国民に
酷い殺戮を行っているとの報道もあり、事実とすればヒトラー並みの
悪魔ですね。

一方、我が“ダッチロール”菅政権は昨日も党内で小学生並みの醜態
をさらけ出すなど、土俵際の徳俵の上にかろうじて乗っている状態…。
この期に及んでいったい、どう運営しようとしているのでしょうか?
今朝も某テレビの某コメンテーターが「6月解散」を推測し、その条件と
して政界再編、つまり分かりやすい軸で議員がもう一度集まり直して、
そのうえで解散・総選挙で国民に訴えるほうがいいのでは、という見解
を述べていました。私が予測してた通りのコースで、座っている他の
キャスター、コメンテーター連も概ね賛同していました。
予算はどうなるかというと、衆院を3月初めまでにパスすれば自動
成立しますが、想定される6月解散までに予算関連案が成立しなければ、
「骨格予算」扱いで何とか数ヶ月は持たせられるのでしょう。

とにかく早く“政局”を卒業して、本来の王道政治を実現してもらい
たいものです。

Amazon での書籍(DVDなども)購入はたしかにクレジットカード
を使わねばならず、気味が悪いですね。私も必要に迫られて1回だけ
利用しましたが(どうしても欲しかったDVDの購入で)何か気持ちが
落ち着きませんでした。幸いその後、カードを悪用された形跡はありま
せんでしたが。

「ロスト・シンボル」借用の件、有難うございます。
今読んでいる『小説「聖書」』は新約編にはいったところで、何とか
2~3中には読了したいと思っています。
2月25日  FJ 拝

2011年2月22日火曜日

『デジタル時代の記事アーカイブ・情報共有』

メディアウォッチング 『デジタル時代の情報共有の問題点』
 ”あらゆる”ネット情報をどう保存し、アーカイブ化するか、今後の検討課題でないだろうか?
グーグル社の書籍・本のデジタル化とネット共有企画;
日本は私企業であるグーグル社を警戒して著作権をあとからクリアするというやり方で”すべて”の本をデジタル化して共有化することを容認しなかった。
このことは多くの教育者や研究者にとっては内心残念に思っておられるのではないかと推察する。
が、もともとアメリカの企業であるグーグル社の独占を警戒するのは”国益を優先する霞ヶ関官僚主導社会の日本の現状では”致し方がないことかもしれない。
紙の本は次第に褪色して傷む。復刻再販されるものは例外的でほとんどは次第に扱い難く、読み辛くなる可能性を孕んでいる。
 グーグルは英語圏主要国で著作者の許しを連絡が難しいなどのケースでは事後承諾してでも”すべて”の書籍・本をデジタル化してパブリックドメイン化(共有化)しつつある。これならいつまでも無料で見られる限り人類共有財産となる。写真集も著作権保護期間が過ぎたものはあたりまえだがネットで自由にアクセスできて事実上共有化されるメリットは大きい。
 映画や映像ニュースも有料のものはレンタルビデオかあるいは公共のMuseumかLiibraryで見ることができるだろう。
 国立近代美術館の膨大な映像フィルムも予算が許す限りどんどんデジタル化して公開の道を開くことができるだろう。予算の壁は大きいがいつかは実現する可能性がある。

 問題は現状のネット上ではどうだろうか?
 現在ウエッブで見ることができるコンテンツはおそらく大半は失われるのではという危惧がある。
デジタル情報もとてもはかないものだ。データがうっかり破棄されたり、失われたりすることは頻発する。関西大震災の少し前に、映像作品を企画制作して作品を収めたCD-ROM。それが地震で無残に壊れたケースもあった。
現在では保存すべきデジタルデータを”クラウド=cloud”に置くことで保存OKという。
しかし、そのクラウドは絶対安全かというと難しいのではないか?
国立国会図書館はデジタルデーターを関西館にも置く計画も含めて京阪奈学研都市に関西館を完成させ、運営されている。
国立国会図書館では書籍のデジタル化も進んでいると聞く。筆者は最近、母校の前身(今宮中学校)の30年史を関西館で参照できた。それはCD-ROM画像としてみることができたが、読み辛いものであった。本当ならテキスト化されるべきだろう。
 日本でも次第に(グーグル社のやりかたよりは、はるかに遅くなるるかもしれないが)本・書籍がデジタル化されて、共有化され、だれもがアクセスする時代がくるだろう。

 問題は今ネットにある”多くの情報”をどう保存するかである。これはその必要がないと言えばそれまでだ。筆者の個人的ケースでは完全なミラーサイトをつくっていなかった愚を後悔するケースが4ブログあった。中学校の同窓会無料HPが一つ、アルバイト時代のアルバイト同窓会ブログが一つ、家族と自分の日記風ブログが一つなど。すべて無料で提供していた会社の都合で中止され、データーが消失、一部しか保存できなかった。アメリカ在住の後輩とのメール交換も自己責任とはいえ、なくなって残念。あの後輩はどうしているかと気になることもある。
 ここでとまって、振り返ろう!秋葉原無差別殺人犯の身柄確保の一次資料の映像は“マスゴミ“だと酷評されたが、これはごみではなく必要な共有財産として保存されるべきだろう。問題はどう共有化してネットなどでアクセス可能かということである。
 グーグル社らにまかせないとしたら、どこがそれを行うか?グーグル社ぐらいしか”公”的機関は考えられない。
当ジャーナリスト・ネットも何度もHP改定、過去の貴重なアーカイブ記事は多くはもはや見られない。
アーカイブは記事の書き手が自己責任で保存する方針であり、これは今でも変わらない。問題がやや小さくないのが例えば金曜インタビュー。もはや見られなくなっているインタビュー記事がある。アーカイブにない記事で、もう一度見たいという読者もおられることだろう。特にインタビューを受けた人たち:もはや記事がジャーナリスト・ネットのアーカイブとして見られなくなってなっている現状をインタビューを受けた人たちはどう思っているだろうか?こういう記事は到底” ごみ”と言えないもので、処理を避けるべき貴重なものだ。記事を書いた人が再アップされるのが望ましいと思う。
 ジャーナリストネットだけの問題でない。小生が交わしたアメリカ人と結婚した後輩女性とのメール交換(同窓会内HP内で公開)をもう一度見たいという人もいる。もう一度見たいというケースを予想して、やはり自己責任で自分用のアーカイブをつくってバックをアップしてクラウドやCD・DVDほか記憶素子の残しておくべきだろう。グーグルメールにしておけば保存は簡単だがこれは有効だと思う。自己責任といえばすべて問題はないように思えるが、自己責任という言葉には、ある意味で責任放棄を内包している。それで一見こと済むように思えるこの言葉、総て総括できそうで、実はこれほど無責任で好い加減なことばは少ない。
 ミラーサイトでいつでもアーカイブを見ることができる状態は最良だが、再アップも可能にするためきちんとバックして三重四重に保存しておくのが基本であろう。そしてパブリックアクセスに備えよう!

Journaqlist-Net併載

2011年2月11日金曜日

「天使と悪魔」、菅首相と野党との党首討論 エジプト”革命” ほか

石川様 Reメール有難うございました。

2011年1月23日日曜日

ホーキング、宇宙のすべてを語る 

お手紙ありがとう。

ホーキングは神の存在を匂わしていて余裕ですね。

読者に救いと逃げ道を残しておく余裕でしょうか?

神とは何か?

そこが難問だ!
========
「ホーキング、宇宙のすべてを語る」(2005年9月第1刷、ランダムハウス講談社)を借りました。松本の「霧の~」は現代のフリーメーソン絡みです。1980年代にヨーロッパで起こった実際の事件を題材にしています。清張ならではの推理小説の醍醐味に加え、現代のフリーメーソンの“実態”がどんな風に描かれているかに興味があります。ホーキングの宇宙論は、世界的に有名なのにも拘わらず今までちゃんと読んでなかったので、この際じっくり読んでみたいと思いました。私は昔から物理学、宇宙論にも大いに興味があったのです。時間がたっぷりある今、読んで見る気になった次第です。